本サイト内の文章を引用する場合は、必ず「日本水フォーラム 第4回世界水フォーラム速報」から引用したことを明記してください。
分科会報告: 北における統合水資源管理(IWRM in the North)
【分科会名】北における統合水資源管理(IWRM in the North)

【主催者】NoWNET(Northern Water Network)

【報告されたローカルアクション】
・オーストラリアにおける水分野の改革と制度の発展
・韓国における水分野の改革と制度の発展
・欧州枠組指令(WFD)とIWRM

【パネルディスカッションのとりまとめ】
 統合水資源管理に関する国際会議(東京、2004年12月)、世界水週間(ストックホルム、2005年8月)に引き続き、今回で3回目になるNoWNETセッションでは、NoWNETメンバー7カ国(オーストラリア、デンマーク、日本、オランダ、スェーデン、韓国、フランス)、アメリカ、カナダからパネルリストが参加し、聴衆も巻き込んだ活発な意見交換が行われました。
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【2006/04/03 10:39】 | 3/18 世界水フォーラム | トラックバック(0)
分科会報告: 統合的流域管理の生態系・生態水文学的アプローチ
【分科会名】統合的流域管理の生態系・生態水文学的アプローチ

【主催者】
UNEP/UNESCO-IHP/OAS/ILEC(国連環境計画/国連教育科学文化機関-国際水文プログラム/米州機構/国際湖沼環境委員会)

【内容】
 まずEcosystem Approachの提唱者であるUNEP/GEF(国連環境計画地球環境ファシリティー部門)の中村武博氏が、このセッションの流れと”Ecosystem Approach”(生態水文学)の言葉の定義について、流域の様々な要素や機能(植生/生態系/土壌)を、流域全体を一つの生態システムととらえてそれぞれの要素/機能の環境適応力を高め、統合的流域管理の一環として用いるコンセプトだと説明された。
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【2006/03/21 20:45】 | 3/18 世界水フォーラム | トラックバック(0)
分科会報告: 統合水資源管理における統合洪水管理の導入
【分科会名】統合水資源管理における統合洪水管理の導入

【主催者】
MLIT Japan / MTPWWN the Netherlands / MEDD, France / French Water Academic WMO / GWP, APFM

【示されたローカルアクション】
・南アフリカにおける洪水管理の手法
・ロアール川の自然再生計画
・日本における都市河川の統合洪水管理
・遊水空間の活用による統合洪水管理
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【2006/03/21 20:41】 | 3/18 世界水フォーラム | トラックバック(0)
分科会報告: 世界の水の将来に向けた世界湖沼ビジョンと統合的流域管理の促進
【分科会名】世界の水の将来に向けた世界湖沼ビジョンと統合的流域管理の促進

【主催者】
滋賀県、ILEC、琵琶湖・淀川流域圏の再生(琵琶湖・淀川流域圏再生推進協議会)、ソーラーシップネットワーク(GNF)

【報告されたローカルアクション】
国際湿地再生シンポジウム2006年(滋賀県)、琵琶湖・淀川流域圏の再生(琵琶湖・淀川流域圏再生推進協議会)、ソーラーシップネットワーク(GNF)
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【2006/03/20 15:30】 | 3/18 世界水フォーラム | トラックバック(0)
分科会報告: 「統合水資源管理(IWRM)の実践から得られる教訓」
【分科会名】「統合水資源管理(IWRM)の実践から得られる教訓」

【主催者】Global Water Partnership(世界水パートナーシップ)

【報告されたローカルアクション】
 このセッションでは、ザンビア、マラウイ、マリ、インド、ブルキナファソの各国で、統合水資源管理(IWRM)を実践しようとしている人たちが報告しました。各国は、国内の河川においてIWRMを実施しようとしていますが、事業をうまく回すためにはいくつかのポイントがあるようです。ひとつはIWRMが経済成長に結びつくのだということをいかに政府、特に財務官庁の役人に認識してもらうのかということです。もうひとつは、流域に住んでいる人たちをいかに巻き込むか、言い換えれば彼らの知をいかに取り込むのかも大切だということでした。これは、最近言われているキャパシティ・ビルディングに結びつく考え方といえるでしょう。
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【2006/03/20 15:24】 | 3/18 世界水フォーラム | トラックバック(0)
分科会報告: 「ファイナンスと統合水資源管理」
【分科会名】「ファイナンスと統合水資源管理」

【主催者】Global Water Partnership(世界水パートナーシップ)

【報告されたローカルアクション】
 統合水資源管理(IWRM)を実施するためには金がかかりますが、いかにその資金を確保するのかという観点から議論が進みました。まず、グッドガバナンスを実施することが資金を確保するために重要であることが指摘されました。資金を求める先は、公的セクターには限りません。
 
 マレーシアでは、民間投資を促進するために民間資本を利用しようという事例が、スイスでは下水を浄化する費用を水力発電料金に加算して徴収しようという世論をNGOが喚起し、そうしたシステムが構築されているという事例が紹介されました。またメキシコでは、急速に都市化が進んだSaltilloという都市で、NGOが活動した結果、自発的に下水処理の費用を払う市民層が全市民の9%になり、そこからまかなわれる費用はすべての費用の25%を占めるようになったことが報告されました。
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【2006/03/20 15:01】 | 3/18 世界水フォーラム | トラックバック(0)
第4回世界水フォーラム【統合水資源管理の実施】
 第4回世界水フォーラムの3日目に入りました。今日のテーマは「統合水資源管理の実施」です。今日は日本水フォーラム主催の分科会が多数開催されました。

【タイトル】世界各国におけるIWRMの取り組み状況評価

iwrm

 3月18日(水)に、WWAP、GWP、UNDP、UNEPの共催により、世界各国におけるIWRM(Integrated Water Resources Management;統合水資源管理)の取り組みに関する分科会が開催されました。この分科会は、IWRMを取り巻く人々の関心の高さを反映し、本フォーラム中、唯一3コマ連続で行われるセッションであり、最も大きな会場の一つであるValparaiso1がほぼ満員となるほどのものでした。

 午前中の分科会では、各国におけるIWRMの取り組みに先立ち、IWRMの進捗状況を評価する取り組みを行っている各機関からの報告がありました。世界各国を対象としたグローバルな調査として、GWPとJWFが発表を行い、ある地域に焦点を当てた調査として、UNEP、ESCAP、AWCより発表がありました。

 これらの調査は、多岐にわたるIWRMの取り組み状況を評価し、人々の意識を啓発するとともに、IWRMの道しるべをつけるという強い意志のもと、様々な協力を得て行われたものであり、その評価手法や評価結果に対する多くの質問が交わされるなど活発な議論を呼び起こすものでした。(なお、それぞれの調査結果については、各機関より報告書としてまとめられ、各機関のHP上で公開されたり、ブースで配布されています。(“Survey of Progress towards IWRM”(JWF)“Setting the stage for change”(GWP)

 JWFは、各国における水資源管理を取り巻く組織、法律、予算等の体制等をアンケート調査から把握し、さらにIWRMの進捗における成果を指標により評価し、82カ国のIWRMの進捗状況をランク分けしました。その結果、28%の国々が順調にその取り組みを進めており、またその成果が現れており、57%の国々がいくつかの進捗が見られ、15%の国々がIWRMの取り組みをまさに始めようとしている段階にあるといった分析がなされました。

 パネルディスカッションでは、各国におけるIWRMの進捗状況のモニタリングの重要性については論を待たないものの、そのモニタリング方法についてはなお議論が必要であることがJWF尾田局長より提案があり、またそういった評価を受け、どういったターゲットを据えるかについては、最も基本的な課題である貧困等を加えるべきであるといった議論がなされました。

(報告者:梅村幸一郎、国土交通省)
【2006/03/19 18:43】 | 3/18 世界水フォーラム | トラックバック(0)
賑わう「水のエキスポ」日本コーナー
 会場で大きな拠点となっているのが「水のエキスポ」。世界の水の事業者や公的機関、国際団体などが自分たちの活動や技術を紹介する出展コーナーがずらりと並んでいます。特に日本水フォーラムが呼び掛けた「日本パビリオン」は約700平方メートルの大きな面積を使って、日本関係の企業や関係省庁、財団などが出展。訪ねてくる海外参加者が熱心に質問したり、交流を楽しんだりしている姿が目立っています。

 INWEPF(International Network for Water and Ecosystem in Paddy Field) のブースでは、日本とアジアの「水と土の芸術」である棚田や水田の美しさの秘密を分かり易く展示しています。INWEPFは第3回世界水フォーラム会議をきっかけに形成された組織です。世界の全水利用の約半分をアジアの水田が占めています。今後の人口増加に向け、水田での水利用効率の向上と地球に優しい農業技術と開発について、学術的な研究と現場での応用の両面を支援しています。「お米から作ったせんべいや日本茶を用意してお待ちしております」(牧村宏嗣さん)
 
 VISIT JAPANでは日本の主な観光地をビデオで紹介しています。季節ごとの各地の表情が美しい映像で流れていて、10分間見るだけで日本を訪れたような気分が味わえます。メキシコとは全く違う文化の国、日本に大変興味があるようで、ブースはいつも沢山のメキシコ人が訪れています。「日本は物価の高い国、航空運賃が高いというイメージがあるようで、旅行で行くのは難しいと思っている人が多い印象を受けました」(山田悦子さん)

 日本パビリオンとは別のエリアでの展示ですが、マリン技研は、メキシコシティ南部の観光名所ソチミルコの湖に水質浄化システムを導入しています。ソチミルコは地元でも人気の行楽地で、週末は多くのメキシコ人が舟遊びに訪れます。しかし水質汚染問題が深刻化して、観光業も打撃を受けていました。水質浄化システムの導入をきっかけに再び多くの人々が訪れる場所になるよう期待されています。ブースにはソチミルコに生息する魚の水槽も展示されています。説明に当たっている弓田純子さんは「遠いといわれる日本とメキシコですが、日本の技術がメキシコの観光産業で役に立っていることは、日本人として大変誇りに思います」
【2006/03/19 18:00】 | 3/18 世界水フォーラム
ジャパンナイト開幕!
 エキスポ内に設置されたジャパンパビリオンで、「ジャパンナイト」が開幕しました!

 真面目な議論も終盤にさしかかった毎日午後6時、酒樽の鏡割りを合図にジャパンナイトが始まります。日本と言えば「サーキー(酒)」。サーキー目当てで人がたくさん集まります。でも、日本は酒だけではありません。日本の文化、音楽、伝統、いろんなものを参加者に味わってもらおうと、盛りだくさんの企画が計画されました。

ジャパンナイト沖縄

 今日18日(土)は、沖縄の伝統舞踊。メキシコ在住の日本人だけでなくメキシコ人も参加するグループによる太鼓の演奏がエキスポ会場内に響き渡り、大観衆の中、迫力のある踊りを披露してくださいました。会期中には、動静さまざまなイベント、催し物が行われます。

 明日(19日(日))は「スペシャルジャパンナイト」。日本水フォーラム事務局員全員が浴衣姿で参加者と一緒になって日本な夜を楽しみます!

 仕事そっちのけでジャパンをアピールしてきますので、速報の時間は遅れてしまいますがご理解くださいませ。
【2006/03/19 17:58】 | 3/18 世界水フォーラム
Japan Night 二日目 “琉球ナイト”
 Japan Night二日目の催しは在メキシコ日系3世の沖縄県人会舞踊団“琉球国 祭り太鼓 メキシコ支部”による演舞がメインの“琉球ナイト”。

 沖縄の伝統を継承し、日本文化をメキシコ各地で伝えている彼らの力強い太鼓、掛け声、鮮やかな演舞は多くの観客を魅了しました。日本とメキシコ両国の架け橋となる舞踊団の演舞の後は、両国の友好“アミーゴ”を記念して、日本酒で乾杯しました。

 物理的には遠く離れてる日本とメキシコですが、なんだかとても近く感じる、まさに“アミーゴ(友達)”なJapan Nightでした。

琉球ナイト3 ←“琉球国 祭り太鼓 メキシコ支部”の演舞

琉球ナイト2 ←大勢の観客で賑わいました!

琉球ナイト4 ←Japan Water Forum事務局から感謝状授与。
                   
Muchas Gracias!ありがとうございました!

【2006/03/19 17:12】 | 3/18 世界水フォーラム
3月18日分の報告をしてくださったみなさん
第4回世界水フォーラム事務局 尾島 知
国土交通省 梅村幸一郎
エキスポ語学スタッフ 山田 悦子
エキスポ語学スタッフ 弓田 純子
エキスポ語学スタッフ 牧村 宏嗣
日本水フォーラム事務局 糸岡 栄博
日本水フォーラム事務局 中尾 美和

【2006/03/19 17:06】 | 3/18 世界水フォーラム

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日本水フォーラム(JWF)は、第3回世界水フォーラム事務局の活動を引き継ぎ、水の分野で日本と世界を結ぶ架け橋となるべく幅広い活動を行っています。

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